ラビット S601 タンク錆取り

飛ばすとガス欠する・・こりゃ〜困ったッ!

ガソリンコックを点検すると・・錆だぁ〜っ

フィルター追加するだけぢゃ〜ダメですね。

錆は元から絶たなきゃ・・っつ〜事で

タンク清掃です! タンク事体それほどサビに犯されて無いので、

ローコストな手段でやっつけます。

痛い目にあう場合があるので真似しちゃダメよw

さ〜て・・タンクを外しましょう

配線がゴッタ煮ですw

よっしゃ!頑張りましょう!

一回外すと分からなくなるので、ナンバリング!

タンク自体は前のマスクも外さないと取れません

細い方で、フロントマスクを・・太い方でタンクを止めてます。

う〜む..微妙に外れねぇ〜っす。

このしょーもないクリアランスの為に床のカバーも外すしか無いのか?

上部はキーシリンダーの取り付け部と干渉しているため、外れない。。

床のカバーはインパクト使ってもネジが取れません・・

切って穴作り直すか?

上部で干渉している部分で、溶接に影響無い部分を削除すれば

タンクが取れそうなので、糸ノコで削除する!!(強攻策だな)

もうちょい

切れましたぁ!

よっしゃ〜これで、タンクの脱着が楽にできるようになりました!

すっきりしたね!

いやぁ〜・・何年分の錆ですかねぇ?

でもまぁ〜思ったよりは酷く無いです。

コックも当然分解清掃です

こりゃ〜ダメですね..

ガソリンがまともに流れるわけ無いっすw

でもまぁ〜まだまだ使えるパーツで良かった!

液体突っ込むので、ガソリンコックが付いてた穴は

割り箸突っ込んで塞ぎます。

ガソリンメーター部も密封!

酸の力で錆をやっつけます!!

でもやりすぎ注意!!

反応しまくってます

入れてすぐ屋外に移したよ。室内での作業は厳禁です。

ヌッコミまくりました。最初は原液のみ・・後からお湯で割ってゆきます。

酸だけで放置するとタンク内のコーティング及び金属自体を

溶かし続けるので、様子をみながら作業です。

この時点で、丑三つ時を過ぎたが、放置でできないので徹夜覚悟っす!

って何で真冬の夜中に作業してんだぁ?w

おおまかな錆が取れたら、酸は取り出し、ラストリムーバーに切り替えます。

疲れた・・・朝が来たよぅ〜w

って時計ぢゃ〜ねーしw

タンク内は殆どのサビが取れました!!

ちなみにS601のタンクはガソリンゲージ部の穴に丁度マグライトが入るので

明かりを入れてタンク内を撮影しやすかったですw

この後、鉄の棒に布を縛り付け、取りきれなかったサビを拭き取り・・

内部を綺麗に洗い流し、タンク内を若干コーティングして、乾燥工程・・

今後のメンテを考慮し、ガソリンコック部の穴は若干拡大させ、5mmのタップを切りました。

よって、次回ガソリンコックを外す時は、ガソリンを抜き切らなくても、ネジで止めてあげられます。

まぁ〜大した効果は無いだろうが、役にたつ日もくるだろうw

タンク取り付け!

エンジン慣らし中のため、20:1で混合します・・

見えませんがガソリンコックを出てからすぐフィルターも付けたので、もう安心です♪

無事、ガソリンが流れるようになりました!!

よかったよかったッ!